ブランドの裏側暮らしを彩るさまざまな商品やサービス。その裏側にある思いやこだわりを仕掛け人にインタビュー。

vol.2 日用品からプレミアム商品までネットで買い物ができるサミットネットスーパー

Profile

立木寛之Hiroyuki Tachiki

住商ネットスーパー株式会社
営業本部営業部 営業企画グループ

イベント制作会社から物流コンサルタントを経て、2007年よりネットスーパーの前身ともいえる店舗宅配型「サミットらくちん君」の立ち上げに関わる。その後、住商ネットスーパーの一員として、センター出荷型のサミットネットスーパーの構想から運営まで、中心メンバーとして活躍。現在は新規会員の獲得、さらにお客様に支持されるサービスの企画に携わっている。

[私にとっての上質な休日]
自転車に乗って海や山に出かけ、シングルバーナーでお湯を沸かしながら簡単なものをつくって食べる。大自然に身をゆだねながら、気取らずに何も考えないことが休日の安らぎ。

サミットネットスーパー

カスタマーセンター フリーダイヤル 0120-33-2815

お刺身や肉といった生鮮食品から日用品まで、日々の暮らしに必要な商品をインターネットで購入できるサミットネットスーパー。地方の名産品やバイヤーが厳選した老舗の味など、店舗にはない暮らしを豊かにする独自のプレミアム商品も販売している。配送時間を気にしなくてすむ「留め置きサービス」や「レンタルロッカーサービス」など、鮮度を保つための工夫も徹底されている。

── サミットネットスーパーが生まれた背景を教えてください。

近年、お客様の買い物行動が多様化してきました。そのため2007年、インターネットで注文を受け、ご自宅近くのサミットの店舗からお届けする「サミットらくちん君」をはじめたのです。ところが店舗でのキャパシティを考えると1日に宅配できる件数が限られ、特にお客様の利用が集中する雨の日には、配送をお断りするようなケースも増えてしまいました。そこで2009年に専用の加工センター・配送センターを設立。お客様にご不便をかけず、なおかつネットスーパーならではのサービスを提供できる体制をスタートしたのです。

── 店舗からの出荷と違う点はどこですか?

店舗では、いらっしゃるお客様の目線に合わせた売り場設計をするために、どうしても売れ筋商品を中心に置かざるをえません。センター出荷型は場所を気にすることがありませんので、どんな商品でも扱え、さらに新しい商品も次々と仕入れることが可能です。ネットスーパーでは現在、約4,000品目の取り扱いがあります。もう一つのメリットが「ブルーバスケット」と呼ばれるプレミアム商品。通常の店舗では扱っていない、地方の直送品や老舗の味、バイヤーが厳選した銘品、自然食品、こだわり野菜などをお取り寄せ感覚で購入できます。

配送センター

── 生鮮食品の品質管理にも工夫がありますか?

例えばお刺身は、鮮度や魚のさばき方などお客様の見る目がとても厳しい商品です。そのため加工センターは、生鮮加工には定評のあるサミットの店舗と同じシステムで運用しています。また当日加工にもこだわっており、注文が入ってから加工します。午前中にお届けするお客様もいらっしゃるので、深夜から明け方までの加工により、いつでも鮮度の高い商品をお届けできる体制を整えています。商品を目で見て選べないネットスーパーでは、お魚は買ってもらいにくい商品です。だからこそ、私たちはお魚を買っていただけて初めて信頼してもらえたと判断しているんです。

── どのような方の利用が多いのですか?

30~40代、子育て中の主婦の方を想定してスタートしましたが調査してみると、あらゆる年代の方に利用されていることがわかりました。現在はパソコンが使えないお客様のために、月315円で電話注文を受け付けるサービスも行っています。ネットスーパーは2009年10月のスタート以降、配送エリアがどんどん拡大中。お客様の会員登録も日に日に増えてきています。

 

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